ごあいさつ
平成17年、西福沢の山あいに5人の仲間と団体を立ち上げ、親子の居場所とし地域ボランティアが始まりました。場所は川俣町羽山の森美術館近くの高台の空き民家、野山を駆け巡り元気に遊ぶ子どもたち、趣味を通して笑顔になっていくママたちに他町村から嫁いだママにはホッとできる場所が必要と感じて継続してきました。
平成23年には、済生会川俣病院のなでしこ川俣けんこう東館3階で高齢者のサロンを開始して、地域の集いの場、健康づくりの場として各種趣味、運動などの講座を始めました。そこで出会った人と人との繋がりも広がっています。
子育て親子や高齢者の困ったことに気づき、「困ったときはお互いさま」の会員同士の生活助け合い事業は、家族だけで対応するのが難しくなってきた昨今、年々利用者は増加しています。
子育て親子、高齢者、障がい者にとって安心で安全な町になればと願いを込めて様々なことに挑戦しています。これまでみんなで培ってきた「コミュニティちゃばたけ」という地域資源を確実に川俣町に役立てていくためにがんばっています。(理事長 菅野幸子)
目的
法人の目的
私たちは、子育て支援、生活支援、文化振興事業を行い、子育て中の親子・高齢者・地域住民と共に支え合う環境づくりを目指しています。

事業内容
[生活助け合い事業]
①川俣町ファミリーサポートセンター支援事業②川俣町子育て支援サポーター派遣事業
③高齢者の生活支援
(川俣町介護予防・日常生活支援総合事業訪問型サービスB事業)
[居場所事業]
①ファミサポひろば②まちなかサロン“はなさんしょ”
(川俣町介護予防・日常生活支援総合事業通所型サービスB事業)